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シズオ・Z・クワハラ率いるオーガスタ交響楽団、
東北地方太平洋沖地震チャリティーコンサートの開催が決定

2006年の東京国際指揮者コンクールで入選、2008年11月にショルティ国際指揮コンクールで見事優勝を果たしたシズオ・Z・クワハラ。世界で活躍している期待の若手指揮者です。今年1月には日本フィルハーモニー交響楽団と共演し、大変な好評を博しました。そんな彼が、自身が音楽監督を勤めるアメリカ合衆国ジョージア州オーガスタ交響楽団と、アメリカ赤十字社協力のもと、東北地方太平洋沖地震チャリティーコンサートを開催することになりました。コンサートは、3月27日ジョージア州セント・ポール教会で行われます。遠くアメリカの地から日本の再興を願うクワハラやオーケストラの温かな想いと音楽の力が、少しでも皆様のお力になればと思っております。

当日のプログラムはこちらです。

プログラム
アメリカ合衆国国歌: 星条旗
日本国歌: 君が代
モーツァルト: ディヴェルティメント K.136
バッハ: G線上のアリア
マスネ: タイスの瞑想曲
ベートーヴェン: 交響曲第5番「運命」より第4楽章
ほか

コンサートに先立ちまして、シズオ・Z・クワハラから日本の皆様へメッセージが届きました。今回のコンサート開催を市民に伝えるジョージア州オーガスタ市長ディーク・コペンヘイバー氏の声と共に、皆様にお届けします。

シズオ・Z・クワハラからのメッセージ

shizuo_message.jpg東北地方太平洋沖地震により、被災されました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。そして犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また被災地におきまして日々救援、復旧にご尽力されている地方自治体、消防、警察、自衛隊、医療従事者、ボランティアの方々に深く敬服いたします。
今回の災害におきまして、遠く離れたアメリカでも多くの人が同じ思いで悲しみ、たくさんのお見舞いの言葉をいただきました。少しでも被災地の方のお力になれればとみんなの気持ちがひとつとなり今回のチャリティーコンサートが実現いたしました。
一日も早く心穏やかに過ごせる日が訪れることを心より願っております。

シズオ・Z・クワハラ

オーガスタ市長ディーク・コペンヘイバー氏から市民へのメッセージ

日本で今も続いている惨事に、オーガスタ市はさまざまな形での援助活動を行い、対応したいと思っています。今週、オーガスタ交響楽団がアメリカ赤十字社と協力し、3月27日に救援活動支援の為の基金を集うべくチャリティーコンサートを開催することを発表しました。私は常々、「私たちは国際社会の一員であり、この度日本が経験したような大きな災害が世界のどこかで起こった場合、多くの場合家族や友人を通して、私達の地元社会にも影響が及んでいる」と主張してきました。そのひとつの例が、このコンサートを指揮するマエストロ、シズオ・Z・クワハラです。彼の親戚は仙台に住んでおり、行方不明となっていました。大変幸運なことに、今週に入り彼の家族全員の無事が確認されました。今朝、私とクワハラは皆様にこのコンサートの詳細を伝えるためのイベントに参加いたしました。私はこれからも、私達オーガスタ市民一人一人が日本の為にどのようなことが出来ることを考え、実行していきたいと思っています。

ディーク・コペンヘイバー